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2009.10.28
シャンベルタン
-Chambertin- (東京都・世田谷区)
かたち、色調、繊細さ、力強さ
なに1つ欠けることのない美の調和
シャンベルタンワインのように
千歳船橋駅から徒歩1分、駅前通のレンガ造りの壁と赤い窓枠が目を引くお花屋さんです。
店名の「シャンベルタン」は、ナポレオンが愛したという伝説がある極上のワイン。
照明が効果的に使用された、落ち着いた
雰囲気のヨーロッパを思わせる店内では、
アンティークの家具や花器・ 雑貨とともに、
沢山の色とりどりの季節の花々が静かに、
活き活きとディスプレイされ、まるで物語に
でてくる魔法の家のようです。
アレンジメント教室は、個性、満足感をより広げる空間に
随時体験ができる人気のフラワーアレンジメント教室は、会社帰りのOLさん、地元の主婦の方など初心者の方からお花屋さんを目指す方まで通われています。
レッスンで使う花材は、生徒さん本人が
選ぶため、店内のお花のカラーバリエー
ションは特に気を使っておられるそうです。
オーナーの久保さんは、花への愛情が
伝わってくるやさしい笑顔が印象的な方
でした。
人気のプリザーブドフラワーのアレンジ
品薄にならないように と作るはじから
売れてしまう人気のプリザーブドフラワー
は、とってもキュートなアレンジです。
種類も豊富に揃えるように気を使われて
いるそうです。
シャンベルタン
156-0054
東京都世田谷区桜丘2-27-11
- TEL
- 03-5426-6350
- FAX
- 03-5426-6351
- 営業時間
- 10:00~20:30(日曜は~19:00)
- 定休日
- 年中無休
- 開店日
- 2000年10月
- 代表
- 代表 久保 宜男
- 取材日
- 2009年8月
カテゴリー: フラワーショップ
2009.09.02
フローリスト ココライド
CocoRide(東京都・武蔵野市)
人を愛し、花を愛する心のココライド
生まれ育った吉祥寺の街、人、そして花を愛する
吉祥寺のルーツ”吉祥寺”は、将軍家ゆかりの寺で、その歴史は古く、徳川家康から寄進された興聖菩薩作の「毘沙門天尊像」、
五代将軍綱吉から下附された、江戸城の
「登城太鼓」等が残ります。
今は、学生に人気の街として有名ですが、実は多くの文化人達のゆかりの地であり、
また、ギャラリー、ライブハウスも充実し、
様々なジャンルの文化の発信地です。
その一方では井の頭公園など自然も多く、閑静な高級住宅地に囲まれた、もの静かなエレガントさも合わせもっています。
人気の街だけあって、店舗の入れ替えが激しい激戦地でもあります。そんな吉祥寺の駅から徒歩5分の場所にココライドさんはあります。吉祥寺で生まれ育ったオーナーの坂本さんは、開店してから30年、その時代時代にあったニーズを確実にお客様へ提供することを常に心がけておられたそうです。
スタッフ全員がフローリスト。ココライドスタイル。
「デザインは、おしつけでなく、お客様のイメージする色、形、ボリュームなど、
多様なご要望を確実にアレンジに落とし込んでいくことが大切」
季節の花、めずらしい花などを取り入れた配色豊かなアレンジは、エキゾチック、キュート、エレガント、先進性など色々な顔を持つ吉祥寺ならではのアレンジで、ココライドスタイルとして人気を得ていらっしゃいました。
店頭ライブ 開催。人気のココライブは年3回公演。
年に3回、ココライドさんの店頭でライブが開催されています。
ポップス、フォーク、ジャズ、レゲエなどプロ・アマチュアバンドが多数出演され、毎回大盛況。
当社スタッフもおじゃまさせていただいております。
次回ライブの予告や、演奏写真などは
ココライドさんのホームページ や ココライブのブログ からご確認いただけます。
当社に対してのアンケートにお応えいただきました。
「全部、”一番良い” に丸したからね」と笑顔で渡されたアンケートを見て、
とても胸が熱くなりました。
ココライドスタイルの縁の下の力持ちと自負しこれからも尽力させていただきます!
今後ともよろしくお願いいたします。
お忙しい中、ありがとうございました!
フローリスト ココライド
180-0004
東京都武蔵野市吉祥寺本町2-17-13
- TEL
- 0422-22-3638 (代表)
- FAX
- 0422-22-3638
- 営業時間
- 10:00~20:00(日曜は~19:00)
- 定休日
- お盆、年始の5日前後
- 開店日
- 1981年3月
- 代表
- 代表 坂本 行則
- 取材日
- 2009年8月
カテゴリー: フラワーショップ
2009.08.19
HANAGRA
花蔵 (東京都・武蔵野市)
高原の別荘のような涼やかさ
地域、地元のお客様を大切に
新宿までわずか20分という場所ながら、武蔵野の面影が望める緑豊かな「武蔵境」。
駅から徒歩5分ほどのところに「花蔵」さんはあります。
まるで森の中にいるような、涼やかな雰囲気。
高い天井が、空間を感じさせる高原の別荘のような店内は、最近改装されたそうです。
店内の中心には色とりどりの花々。
壁にかけられた、かわいらしいモチーフのリース や
インテリアが訪れるお客様を
やさしくおもてなししていました。
贈る方、贈られる方、二つの笑顔のために。心に残るアレンジを。
「高原のイメージや和風など、いろいろなテイストでお客様の印象に残るようなアレンジでお作りしています。」色合いを大切に、野草のように活き活きとしたアレンジは、地域、地元のお客様から人気を得ていらっしゃいます。
「フラワー アレンジメント レッスン」を毎週土曜日に開催されています。
お花が長持ちしない8月は「フェイクフラワーで造るS字型リース」がテーマ。
毎月、前半と後半でテーマを変え、フラワーアレンジメントの基本形を加えつつ遊び心もふんだんに取り入れた楽しいレッスンや、他に展示会なども催されています。
詳細はHANAGRAさんのブログからご確認ください。
当社に対してのアンケートにお応えいただきました。
予約注文なども活用いただき、またアレンジの際には、当社「FlowerFLOWER」サイトの花の情報をご活用いただいているそうです。
お客様のご要望にお応えできる仲卸として尽力していきますので
今後もよろしくお願いいたします。
お忙しい中、ありがとうございました!
HANAGURA
180-0022
東京都武蔵野市境1-4-8
エルベセッター田家 1F
- TEL
- 0422-52-4810 (代表)
- FAX
- 0422-52-4810
- 営業時間
- 10:00~19:00
- 代表
- 有川 武志
- 取材日
- 2009年7月
カテゴリー: フラワーショップ
2009.08.03
La France
ラ・フランス (神奈川・青葉区)
日本版“アリスの世界”に引き込まれたように
ラ フランス流・・・それは『お客様の感性に強く訴えかけてくるもの』
今回で、2回目の訪問をさせていただく「ラ フランス」さんは、田園都市線の「たまプラーザ駅」から徒歩10分位、閑静な住宅街の一角にあるお花屋さんです。花束やアレンジメント、フラワーギフト、観葉植物や花鉢、胡蝶蘭などの鉢物、造園も手がけられています。まるで隠れ家のような店内にはジャズが流れ、そしてどこか懐かしく、アートのような存在感、道具としての価値、『お客様の感性に強く訴えかけてくる』インテリア用品、小物が所狭しと置いていありました。また蛍光灯を使わない、明かりにも気を配った店内では、花々が静かに微笑んでいるようでした。
その季節のその時に、一番魅力的なお花でまとめる
オーナーの奥様でもある、田中佳子さんは、月刊「花時間」にも掲載されるフローリストです。カラーイメージ、個性的なアレンジなど、花へのこだわりを大切にされています。月刊「花時間」 2009年8月号「葉っぱでつなぐサマーリース」で4点掲載中。楽天などのネット販売ではバラの花束「ローズコレクション」を展開、個性的な、「置いてあるだけで絵になるようなアレンジ」が人気を得ていらっしゃいます。
La France
225-0002
神奈川県横浜市青葉区美しが丘4-1-4
メゾンドたまプラーザ102号
- TEL
- 045-909-6463 (代表)
- FAX
- 045-909-6462
- 営業時間
- 10:00~19:00
- 定休日
- 無し(除く、年末年始・夏季に数日有り)
- 開店日
- 2000年2月
- 代表
- 田中裕之
- 取材日
- 2009年7月
カテゴリー: フラワーショップ
2008.11.01
IKEBANA ATRIUM
イケバナ アトリウム(東京・港区)

自由な発想で広がる、いけばなの新しいステージ。
いけばなを伝え、体験するコンセプトショップ
7月のおわりに白ひげ社長と先輩と僕の3人で、品川のグランドプリンスホテル新高輪にある『イケバナアトリウム』を訪ねた。代表のいけばな作家、州村衛香さんは、長年作家活動のほかに草月会評議員、草月会本部講師などの役職も務め、国内外で幅広い活動を続けている。1991年には外務省のいけばな使節として東欧四ヶ国(ドイツ、ポーランド、ルーマニア、ブルガリア)を訪問。そほかにもヨーロッパをはじめアメリカ、アジアなど世界各地でワークショップやデモンストレーションを行ってきた。国際的な舞台や機会を通じて外国の人々や各国の大使館員と交流をつづける中で、州村さんはしだいに日本の大切な文化であるいけばなの魅力を広く伝える必要性を感じるようになったという。
『イケバナアトリウム』は、こうした州村さんのいけばなへの想いを反映して2002年にオープン。生花の販売だけでなく、いけばなの魅力を伝え、広めていくためのギャラリーやレッスンの場としてサービスや空間がプランニングされている。客層は、品川駅が最寄りのホテル内という立地から外国人の宿泊客も多く、長期滞在中の宿泊客がレッスンを受けに来ることもあるそうだ。スタッフの飯岡さんは、以前来店したインド人夫婦から「自分もいけばなをしている」という話を聞いたと、この店らしいエピソードを教えてくれた。
生花販売エリアでは、季節の花々やアレンジメントの購入だけでなく、オーガニックコスメブランド「アグロナチュラ」のアロマウォーターやハーブティと組み合わせた特製のギフトパッケージが購入可能。また生花販売エリアとレッスンに使われるフリーエリアのあいだには、お客様を迎えるカウンターと書籍コーナーがあり、草月流初代家元、勅使河原蒼風の著書『花伝書』などいけばな関連の書籍が販売されている。
いけばなのレッスンを通じた新しい提案
レッスンでは、基本となる草月流のいけばなを学ぶ「イケバナコース」のほか、月に一度参加者が共同でひとつのテーマに取り組む「研究会」や男性向けの「メンズイケバナワークショップ」など独自のコンセプトをもったコースが設けられている。なかでも「メンズイケバナワークショップ」は、男性がいけばなの魅力を気軽に楽しめる機会として、これまで20代〜60代のビジネスパーソン、経済評論家、建築家、デザイナーといった幅居広い層の男性が参加し、人気を集めている。
この個性的なワークショップは、州村さんがある男性の企業経営者の話を聞いた際に、話の中で使われていた言葉が、自身が草月流の指導者を指導する際に使う言葉と同じだと気づいたことがきっかけで誕生したそうだ。「もともと武士のたしなみとして親しまれていたいけばなの中に、現代の男性に受け入れられる要素があるかもしれない」と、その時の「気づき」がのちに州村さんのなかで「メンズイケバナワークショップ」のアイデアへ発展していったという。
ワークショップでは作品づくりを始める前に、講師を務める州村さんが「草月流の型にそっていけた作品」と「その場で自由に発想していけた作品」のふたつを解説をしながら実演してくれる。最初の訪問のあと、実際に僕はワークショップに参加したのだけれど、作品ができていく過程を見ながらいけばなの技術や州村さんの思考プロセスを聞く体験は、発見の連続でとても興味深く楽しい時間だった。
参加者が使う花材は、事前に何種類か準備されたものの中から好きな花材を選ぶことができ、花器は200種類以上ある器のコレクションの中から必要に応じて借りることができる。剣山やはさみといった道具も用意されているので、初心者であっても気軽にいけばなの魅力を楽しむことが可能だ。
いけばなの「いける」概念の新しい展開
『イケバナアトリウム』が開催している「メンズイケバナワークショップ」は、いけばなが持つ考え方を社会のニーズにどのように適用させていくかを考えるうえで、示唆に富んだ先例を示してくれていると僕は思う。
州村さんの言う、「いけばなの中にある現代の男性に受け入れられる要素」とは何だろうと考えていくだけでも、今後フラワービジネスを展開していくためのヒントを僕たちは見つけることができるのではないだろうか。この文の最後に、いま社会にはどんなニーズがあるのか。特に「メンズイケバナワークショップ」のターゲットとなるビジネスパーソンにはどのようなニーズがあるのかを探しながら、そのニーズといけばなとの接点について考えてみたい。
『イケバナアトリウム』に近い品川駅周辺の書店を覗いてみると、ビジネス書のコーナーにはビジネス思考力をテーマにした経済評論家、勝間和代や勉強法をテーマにした脳科学者、茂木健一郎の著書が並べられている。2008年の上半期に出版され20万部以上のベストセラーとなった『勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力』の著者である勝間は、その著書の中で昨年から今年にかけてのビジネス書の流行を「知力ブーム」と名付け、個人が不確実な労働環境のなかで意思決定するためのスキルやテクニックを求めているとブームの背景を分析している。
興味深いことに「ビジネス思考力」をテーマにした勝間と「脳の創造的な働かせ方」をテーマにした茂木は、それぞれの著書の中で「セレンディピティ(Serendipity)」という同じ言葉を紹介している。この「セレンディピティ」とは、イギリスの作家フォラス・ウォルポールが1754年に作った造語で、勝間は「偶然の中でチャンスを発見する能力」、茂木は「偶然の幸運に出会う能力」と表現している。
この「セレンディピティ」という言葉で表わされる発見や出会いの能力についての考え方は、いけばながもつ植物の美しさをいかして自己表現する「いける」という考え方と類似点があるように僕には思える。
また勝間と茂木はそれぞれの著書の中で、この「セレンディピティ」を磨くための方法を提示しているが、僕はいけばなによって「セレンディピティ」という抽象的な人の能力についての概念を「花をいける」という具体的な行為の中で実感し、磨くことができるのではないかと考えている。
「セレンディピティ」という能力がはたらく前提には、偶然という事象がある。偶然は偶然であるがために僕たちは意識的に偶然そのものを作り出せないが、不確実な状態に意識的に身を置くことで偶然を起こりやすくし、チャンスや幸福に出会う確立を高めることはできるはずだ。
例えば「メンズイケバナワークショップ」には、人が偶然に出会いやすい3つの要素があると思う。1つは、その場で初めて手にする花材。2つめは、200種類を超える花器。そして3つめは、ワークショップという時間と空間だ。
参加者が、手にした花材をひとつの器にいけようとする時、それぞれが微妙な個体差を持つ草花や色も形も異なる無数の花器、そしてワークショップという空間によって、不確実で多様な可能性に満ちた環境が生み出される。参加者が花材を手にし、その場にひとつの美しさを見つけだす瞬間は、「セレンディピティ」という能力が発揮されておこる、生活の中で偶然の幸福に出会い、その価値に気づく瞬間に限りなく近い。
イケバナアトリウム

108-0074
東京都港区高輪3-13-1
グランドプリンスホテル新高輪1階
- TEL
- 03-3444-8744
- FAX
- 同上
- 営業時間
- 11:00~19:00
- 定休日
- 開店日
- 2002年
- 代表
- 州村衛香
- 取材日
- 2008年7月30日
カテゴリー: フラワーショップ

























